「月刊ホテル旅館」2018年9月号 弊社紹介記事掲載のお知らせ2018年8月31日
2018年8月22日発行の「月刊ホテル旅館」に、弊社紹介記事が掲載されました。
小親模施設の効率化に特化 低コストのホテルシステム
[中略]ホテル運営経験の浅い社員やアルバイト従業員でも簡単に使いこなすことができ、導入・ランニングコストの低いホテルシステムとして開発されたのが、(株)タップの「小規模宿泊施設向けWEB宿泊予約・宿泊管理システムaccommod(アコモド)」である。
同社代表取締役社長 清水吉輝氏は、サービスの特徴について次のように説明する。
「シティホテルや宿泊主体チェーンでは、ホテルシステムはほとんど導入済みでしょうが、単体の小規模ホテル・旅館では、紙の台帳に手書きという方法で予約や顧客管理をこなしている例も多いと思います。
[中略]ITの恩恵をほとんど受けていない小規模施設向けに開発したホテルシステムがアコモドで、おおむね50室以下のホテル・旅館、ホステル、カプセルホテル、民宿などのシンプルなオペレーションには十分な機能を備えています。
初期費用無料でインターネット無線LAN環境とターブレットPCがあれば、すぐに利用開始できるので、導入コストも低く抑えられます。
小規模施設ではとくにシステムの費用対効果がシビアに求められますが、紙ベースの手作業に比べ大幅に労働時間が軽減され、低い投資額で現場の作業負担が大きく減ることは間違いありません」
タップのノウハウを凝縮し小規模施設の業務をカバー
アコモドには、フロント業務の予約管理・CI/CO・会計、各種帳票作成、顧客管理機能などに加え、WEB宿泊予約システムが標準装備される。
[中略]アコモドは、800以上のユーザーを持つ同社のPMSのいわば簡易版で、宿泊施設の運営に関するノウハウが詰め込まれている。
アコモドの導入は、施設のフロント業務を見直し改善を行ういい機会にもなるだろう。
[中略]非効率な慣行作業を現場のサービス残業でこなしていくといった労働環境では、慢性的な人手不足の中、宿泊業の将来像は見えない。
一方、インバウンド市場の成長過程で、小規模施設のマーケットは確実に広がっている。
ローコストでの市場参入に際して、アコモドは強力な武器になりそうだ。
-「月刊ホテル旅館」 2018年9月号より抜粋-