「国際ホテル旅館」への記事掲載のお知らせ2016年12月5日
2016年12月5日発行の国際ホテル旅館に、弊社ユーザー会の記事が掲載されました。
「AIとロボット」テーマに特別講演も実施
ホテルシステム大手のタップ(東京都江東区)では11月14日、東京都墨田区の東武ホテルレバント東京にて「2016年度タップユーザー会」を開催。全国から約370名のホテル関係者が出席した。
同時開催として「ITにこだわらず広いテーマで、優れたアイディア・事例・提言などの論文を顕彰することによって、業界の発展に寄与すること」を目的とした「第9回タップアワード」表彰式も行われた。
650施設以上に導入 人的フォローも強み
開発予定として挙げたのは、「予約チャンネルとの接続性の向上、中でも海外サイトとの連携性の強化」、「ホテル利用者と口コミデータとの連動による、レピュテーション・マネジメントとPMSとのつながりを強化」、「英語対応・外貨対応等の新POS開発」といったもの。また、専門学校等の教育機関との連携による人材育成の促進も積極的にすすめていくという。
タップは現在、650施設以上でシステムを稼働させている。1室あたりの客室数をみると、最大では2007室、最小では4室。規模にかかわらず導入されているのが大きな特徴だ。
施設に対しての人的フォローにも注力、営業・導入部門に30名、カスタマーサポートセンターに44名を配置しており、常に顧客とのコミュニケーションを図っている。その為、顧客のニーズに迅速に対応できることが同社の強みの一つとなっている。
-国際ホテル旅館 第393号より一部抜粋-