フロント業務の効率化におすすめ!タップのチェックインシステム2023年8月25日
近年、宿泊施設の業務は生産性を上げること、人手を減らすこと、自動化することがますます重要視されています。国内の旅行需要は2019年に比べてすでに回復しており、インバウンド観光客も元の水準に戻りつつあります。
この状況の中、宿泊施設はより生産的な運営方法を構築することが求められています。今回はわれわれタップが提供するチェックインに関するソリューションをご紹介させていただきます。
これらを通じて、フロント業務の効率化やゲストの旅行体験を向上させるためのアイデアやヒントに繋がれば幸いです。
タブレットチェックイン
持ち運びできる「タブレット」を片手に、フロントカウンター以外の場所(ロビー、客室)で予約検索・照会、チェックイン、電子レジカード登録が可能となります。
従来のフロントカウンターでのチェックインから、お客様は「ロビーのソファに腰掛け」、または「客室でくつろいだ状態」で、スタッフはお客様に寄り添いながら予約詳細を確認、相談、談笑しながらチェックイン、という光景に変わります。
場所を問わないオペレーションは上質な顧客体験を演出させ、フロントカウンターの混雑解消、「密」の防止にも繋がります。また、フロントシステムと連動するため「紙」(予約カード、メモ、紙のレジカード、など)に頼らず確認、処理を行うことが可能です。
これによりペーパーレス化、情報漏洩の防止、「紙」をもとに後でシステムに入力する「二重入力」の排除(ミス防止、業務負担軽減)を実現します。
電子レジカード
紙で管理しているレジストレーションカード(宿泊者カード)の電子化を実現します。
タブレットでお客様が入力したデータをPMSに取込むことができ、取込時には変換された内容をチェックし、必要に応じて訂正することができるだけでなく画面の書き込まれた手書きの情報を「デジタルデータ」で残すことが可能になります。
これによりフロント業務の簡素化、対応時間の削減、チェックインの時間短縮、宿帳の補完・処分・検索負担の削減が可能になります。
スマートPMS® tapAppli
無人チェックインやチェックアウトはもちろん、*客室内の家電コントロール・ルームサービスのオーダー、各施設の混雑状況の可視化などを、ゲスト自身(もしくは客室に備え付け)のデバイスで可能にします。
*本ソリューションを実現するには機器の購入や外部ソリューションとの連携が必要となる場合があります。
自動チェックイン機
自動チェックイン機を導入することで、フロントでの手続きを大幅に短縮することができます。
フロントでの混雑解消、チェックイン/チェックアウトの時間短縮、人件費の削減、忙しいゲストの満足度向上などに繋がります。
タップのホテルシステムでは各種機器との連動(インターフェース)を行っております。ご希望の機器との連携状況についてはお問い合わせください。
施設様に合わせたご提案をいたします
より上質なゲスト体験を演出したい、より時間をかけないスマートなチェックイン/チェックアウトを実現させたい、より環境への負荷を軽減させたいなど、施設様のご要望は様々です。
我々タップはシティホテル、リゾートホテル、宿泊特化型ホテル、旅館、民宿などあらゆる宿泊施設形態のご要望に対応することができます。
《ご提案例》
・より上質なおもてなしを演出したい施設様
タブレットチェックイン・シンプルでスピーディなチェックインを実現したい施設様
自動チェックイン機、スマートPMS® tapAppli・フロントでの混雑を解消したい施設様
電子レジカード、スマートPMS® tapAppliまとめ
以上、タップのチェックインに関わるソリューションを簡単にご紹介いたしました。これらのソリューションが、フロント業務の効率化とゲストの体験価値向上にどのように繋がるのかお分かりいただけたでしょうか。各システムページには動画もご用意しておりますので、システムに関してより深く知りたい際にはぜひご参照ください。
宿泊施設運営におけるテクノロジーの進歩は急速に進んでいます。ゲストのニーズに合わせた施設運営を構築し、心に残る旅行体験を提供していくことが重要だとわれわれは考えています。施設様のビジョンを実現するために、私たちの経験とシステムをぜひお役立てください。
施設の特性や業務フローを尊重しながら最適なソリューションをご提案いたしますので、まずは下記のフォームよりお問い合わせください。