「国際ホテル旅館」への弊社清水のインタビュー記事掲載のお知らせ2016年8月5日
2016年8月5日発行の国際ホテル旅館に、弊社清水へのインタビュー記事が掲載されました。
次世代のキーワードは「グローバル」「テクノロジー」
変化する市場に合わせた開発をすすめる
海外OTAとの連動世界標準に合わせる
・・・「国内では形になりましたが、実は海外ホテル・OTAとの連動はまだできていないことも多い。インバウンドの増加によって、海外のホテルブランドや海外OTAの進出は、基幹システムにとっても変化が求められています。つまり世界標準の連動の仕組みを作っていくことが重要になってくるのです。」
「人口知能は、予想よりも早く実用化されてきています。ホテルシステムでもAIによって運営が大きく変わる可能性があります。特にレベニューマネージメントとに関しては、より膨大な情報集積と、細かな分析により、より詳細な需要予測が可能になる。」
人型ロボットに着目 省力化を加速させる
・・・「今は第三次ロボットブームで、いよいよサービス分野への進出が本格化していきます。もしロボットがゲストサービスをできるようになれば、多言語対応や労働人口の減少への対応などメリットは大きい。」
・・・「周辺ソリューションとのインターフェイスを柔軟に対応できるように、開発力や人材力を高めていきたい。」同社はホテル業界での「IOTの中心」を目指していく。
パッケージ化と人的フォローに強み
・・・同社の場合、他の大手メーカーとは異なり、販売会社を通さずに直接契約する。そのため営業マンが販売と開発に係わることができるのだという。「スタッフが定期的に訪問するため、現場に接する機会が多く、その場の雑談で一口拾ってくることも改良のヒントになるのです。仮に新システムが今週できたら、来週にでもすぐに案内する、こういったユーザーからの声を拾ってからスピーディーに対応できる、これは常にスタッフがユーザーとコミュニケーションを図っていないと難しいでしょう。」「・・・常に機能が生きるように改善していくというのが当社の考えです。そのためには常に現場の意見を聞いて、時代の先端を走っていく必要があるのです。」
－国際ホテル旅館 第385号より一部抜粋－