HCJ2024も、たくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました。
関係企業様ご協賛・ご協力のもと、タップと連携して生まれる様々なソリューションをご提案させていただきました。
会場 | 東京ビッグサイト(東展示棟 1-6ホール) |
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会期 | 2024年2月13日(火)〜2024年2月16日(金) |
時間 | 10:00~17:00(最終日は16:30まで) |
今回、タップのソリューションでは新たに展示した『食券電子化』や『電子レジカード』への反響が特に多くありました。
チェックイン時にフロントシステムで発行したルームキーを食券として使用し、食券精算処理までを一律で行うシステムです。ペーパーレス化による管理費の削減、食券の電子管理による業務効率化を実現します。
従来の紙のレジストレーションカードを電子化し、ペーパーレス化による管理費の削減、チェックイン業務の負担軽減を実現します。
タップホスピタリティラボ沖縄(以下THL)で実証実験中含む各種ロボットたち。例えば運搬・ルームサービスロボットは、客室からアプリでの注文を受け取り、管理システムと連携して施設内の指定の場所に運びます。自動ドアやEVなどの設備と連携し、自由に移動できます。
生成AIによる自然な対話を実現するバーチャルエージェントサービス。16言語対応(24年2月取材時点)で、インバウンド顧客に対応、観光/宿泊施設のご案内等で活躍します。多様な外部システムと連携し、ゲスト向けの業務を行います。
宿泊施設に特化したスマートスピーカー。HospitaliaはASP(Alexa Smart Properties for Hospitality)を基盤として宿泊施設向けに特化したAlexaのサービスです。音声に反応し、ゲストの滞在中における様々なニーズに対応します。
世界初のホテル向けAIスマートスピーカー。音声会話を通じてゲストにホテルや周辺の観光スポットに関する情報を提供したり、バックエンドデータを利用してニーズや好みを把握することができます。目覚まし時計や音声で作動するIoT機能を有するため、高額な従来の客室内ハードウェアが不要になります。
今回も可愛さ抜群のロボホンくん。THLではフロントでのカード発行時に予約情報と連動した動きや、客室でのウェルカム演出やニュースの読み上げ、予約情報を参照したご案内などの動きを実験中です。今後は生成AIによる対話に対応するなど、コンシェルジュロボットとしての活躍が期待できそうです。
液晶パネルに多様な映像・照明・音を組み合わせて空間を演出できる次世代照明。複数連携も可能でスマートフォンで操作も行える。持ち運んで設置するだけで個性的な空間作りができます。
THLのブースでは実証実験中のソリューションを展示いたしました。THLApp、tapAppli(新UI)、顔認証自動ドア解錠、客室家電操作、カード発行機、ルームサービスロボット連携、360度VR(VRゴーグル)。
また、今回はステージ上でTHLとLive中継を行い、実験中のソリューションをご紹介させていただきました。
施設様の形態に合わせた様々な自動チェックイン機。ブースは常に人で賑わっておりました。
駅券売機*シェアNo.1のノウハウが結集されたホテル自動チェックイン機。ブラックでスマートなインターフェースが印象的でした。
*オムロンソーシアル ソリューションズ 22年6月調べ
建物内に混在する各社エレベーターとロボットのインターフェースをクラウド上で一本化でき、一元的なエレベーター制御を可能とするシステムです。お客様の目には触れない技術ですが、その進歩の速さに驚きました。
タップPMSと連動する、次世代型オールインワン決済端末(白端末)。施設内のどこへでも持ち運べ、どの場所でも決済が可能になります。今後「クレジットカード登録による顔認証決済との連動」など新しいおもてなしを実現します。
今回も多くの方にご来場いただき、またご協賛企業様およびタップの製品をご覧いただきまして誠にありがとうございました。
省人化/無人化ソリューションによる業務効率化や、ロボット技術を活用した新たなサービスなど、宿泊・観光業界のサービス提供方法が徐々に変わりつつあるのを感じます。タップは最先端ITの可能性を常に追求し続け、お客様のあらゆる課題解決に全力で取り組んでまいります。
タップのソリューションをぜひ、ご検討いただければ幸いです。
ご協賛企業様: |
三菱電機ビルソリューションズ株式会社、オムロンソーシアルソリューションズ株式会社、TradFit株式会社、 |
(順不同)