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顧客管理システムCUSTOMER INFORMATION SYSTEM

宿泊施設におけるシステムの中でも顧客情報システムは非常に重要なシステムであると我々は考えます。
顧客に関するさまざまな情報は、提供サービスの品質向上だけでなく施設全体の運営方針やマーケティング活動における戦略計画などにも活用できる重要な情報です。

タップの顧客情報システムは、顧客情報データーベースを各部門で共有することができます。
宿泊・レストラン・宴会など、それぞれの部門での利用実績やお客様の細かなニーズといったさまざまな情報を共有可能にすることで、施設全体のマーケティング活動を強力にサポートします。

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施設全体で顧客情報を共有しCRMの基盤を構築します

  • 予約の入力段階で、氏名や連絡先などから顧客データベースを自動照会しお客様の属性や利用履歴などの情報を参照できます。
  • お客様の手配情報や料金内容はもちろん、過去のやりとり(クレームなど)の情報も宿泊予約へ自動連動されます。
  • 予約登録時の顧客自動登録の設定も可能なため、初めてのお客様でも注意事項や手配事項といった情報を登録することが可能となり 施設全体で顧客情報を共有することができます。
  • 利用履歴(回数・金額)から客種コードを自動ランクアップすることで、施設にとって重要な顧客を容易に把握することができます。
  • 将来の予約状況やノーショウ履歴・お断り履歴の管理はもちろん、DMやメールでのご案内状況・その他個別対応した履歴なども 時系列で管理することが可能になります。
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データに基づく顧客販売戦略の実施を推進します

  • 顧客情報システムに登録されている情報は、複数の条件で抽出することが可能となります。 特定のプランの利用実績がある顧客、利用金額が指定金額以上の顧客といったような、さまざまな条件から顧客リストの抽出が 可能になることでピンポイントでニーズのある顧客へのアプローチが可能となります。
  • DM・メールの送付履歴と利用実績を比較することで、各施策がどの程度効果があったのか効果測定が可能となります。 また、効果が見える化されることで、実施しているマーケティング施策を改善するための分析などにも利用できます。
  • 利用実績に加えて利益ベース(GOP*1率からGOP金額を算定、経費を差し引き利益額を算出)での顧客分析が行えます。
  • 利用履歴(回数・金額)から客種コードを自動ランクアップすることで、施設にとって重要な顧客を容易に把握することができます。
  • RFM分析*2機能が標準搭載されておりますので、顧客の利用状態からのアプローチが可能となります。 また、利用日や利用回数を表すランクの構成日からリピーター率の予測なども行えます。
*1 GOP = Gross Operating Profit(グロース・オペレーティング・プロフィット)の略で業務総利益を指す
*2 RFM分析 = Recency / Frequency / Monetaryの3つの指標による顧客の分析手法の1つ
*1 GOP = Gross Operating Profit(グロース・オペレーティング・プロフィット)の略で業務総利益を指す
*2 RFM分析 = Recency / Frequency / Monetaryの3つの指標による顧客の分析手法の1つ
施設全体で顧客情報
施設全体で顧客情報
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充実した顧客データ管理機能で陳腐化を抑制します

  • 電子レジカードと連携することで、引越しなどで登録情報に変更がある場合でも、お客様に変更していただくことで顧客情報の更新が可能になります。
  • 予約情報と顧客情報の同期が可能となり、顧客の連絡先や住所などを最新状態で維持させることができます。
  • 重複してしまった顧客台帳は顧客インフォメーション画面にて顧客データの結合が可能です。 重複に気づいたタイミングで顧客データの整理を実行することができるので陳腐化の抑制につながります。
  • 一定の条件(10年間ご利用実績がない顧客など)で抽出した顧客データの一括削除が行えます。 定期的にメンテナンスすることで情報の肥大化を抑制します。
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チェーンホテルでの統一管理顧客管理を可能にします

  • 顧客情報システムを共有することで同チェーンの全施設で顧客データを一元管理することが可能となり、 お客様の利用実績の有無に関わらず全ての施設で顧客に対して同等のサービスを提供することができます。
  • チェーン全体で顧客台帳の共通管理が可能なため、各施設で常に最新の情報を把握することができます。
  • 各施設の利用実績がまとまって蓄積されることで、チェーン全体の売り上げ実績や利用実績を把握することが可能となります。 施設を跨いだ実績情報を共有することによるスケールメリットを得ることができます。
重複したデータが見つかった場合最新情報を選択した統合が可能

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主な機能

個人・法人顧客情報管理 利用実績管理 ポイント管理 送客・紹介実績管理
CRM履歴管理 階層実績管理 複合条件抽出 RFM分析機能